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レポート

英文開示の動向を深掘りする専門部門「開示研究室」を設立しました

2025.12.1

近年、英文開示を取り巻く環境はかつてないスピードで変化し、その複雑性が増しています。
こうした中で、企業には国際的な動向を深く理解し、投資家にとって「真に伝わる開示戦略」に基づいた文書作成が求められています。
IDSは、この課題に対し、従来の翻訳サービスに留まらない、より専門的かつ戦略的な知見を提供するため、独立した研究部門として「開示研究室」を立ち上げました。

「開示研究室」は、長年の翻訳実績で培ったノウハウと、徹底した調査研究に基づき、以下の活動を推進し、その成果を情報として発信してまいります。
国際基準の徹底分析: 各国証券取引委員会等の最新動向を常に把握し、日本企業への影響を分析します。
先進事例の深掘り: 海外主要企業の英文開示文書を収集・分析し、質の高い開示表現や戦略的な情報構成を研究します。
社内専門性の強化: 研究成果を社内翻訳者およびチェッカーにフィードバックし、IDSの提供する開示翻訳サービスの専門レベルを継続的に向上させます。

IDSは、新部門「開示研究室」を通じて、お客様のグローバル市場における信頼性向上に、より一層貢献してまいります。